推奨塩分摂取量を大幅に超えた食事の改善法

濃い味付けを好む傾向が若者を中心に増加しています。

醤油やソース、マヨネーズなどの調味料をかけることが食習慣になっており、1日6g未満が適正と言われる塩分摂取量を大幅に超えた食事が蔓延しているのです。

6gはちょうど小さじ1杯分になりますが、日本人の平均食塩摂取量は11gです。

例えば、とんかつ定食を食べるとしましょう。

とんかつにウスターソースと煉りからしを付けて食べた場合、ウスターソース大さじ1杯に含まれる塩分は1,5g、煉りからしには1,2gです。

付け合せのキャベツにマヨネーズをかけると0,5gがプラスされ、調味料だけで3,2gの塩分を摂取しているのです。

その上、とんかつ自体に1,2g、お味噌汁に0,5gの塩分が含まれるので、とんかつ定食の塩分量は合計約5gになります。

塩分過多は味覚の鈍化を招くだけでなく、血圧の上昇にもつながります。

また、体内のナトリウム濃度を下げようとする生理作用で、頻尿の原因にもなっています。

しかし、現代の食生活で塩分摂取量を6g未満に抑えることは大変難しいため、最近では減塩をしながらカリウムを多く摂取することで、体内のナトリウムを排泄し、バランスをとる考えに変わりつつあります。

カリウムには体内のナトリウムを排出する働きがあり、昆布、わかめ、ひじき、パセリ、ほうれん草、豆類、芋類に多く含まれています。

調味料に頼らずとも、食材本来の味を楽しめる舌を養う努力が必要なのです。ミュゼ キャンペーン 100円